Evernote からインポートする

Evernote に保存しているノートを UpNote に移行することができます。 以下の手順を Mac / Windows / Linux アプリで実行してください。


インポート手順

  1. Evernote からノートをエクスポートする Evernoteでノートを .enex ファイル にエクスポートします。 手順については こちらのガイド をご参照ください。

  2. Evernote からのインポートを選択する

    • Mac版: メニューバーから File → Import Notes → Evernote を選択

    • Windows版: Settings → General → Import from Evernote に進みます

  3. インポート画面が表示されます

  4. 「Select .enex files」ボタンをクリック インポートしたい .enex ファイルを1つまたは複数選択します。

  5. ファイル名をノートブック名として使用する場合 「Use file name as notebook」 オプションを有効にすると、 各 .enex ファイルが自動的にノートブックとしてUpNoteに作成されます。 これにより、Evernoteの複数ノートブックをまとめてインポートできます。

  6. Evernoteのタグをどのように変換するかを選択する タグを ハッシュタグ(#) または ノートブック に変換できます。

    • ハッシュタグに変換する場合、特殊文字は -(ハイフン) に置き換えられます。 (UpNoteのハッシュタグは特殊文字をサポートしていません)

  7. インポート先のノートブックを指定(任意)

    • 指定した場合、インポートされたノートはこのノートブックに追加されます。

    • 「Use file name as notebook」オプションを使用した場合、このノートブックは親ノートブックにはなりません。 インポート後にノートブックをネストするには、こちらのガイドを参照してください。

  8. 「Import Notes」ボタンをクリックしてインポートを開始します。


注意事項(Notes)

  • 大きなノートはインポートできない場合があります

    • ファイルサイズが 20MB を超える場合

    • 文字数が 300,000文字 を超える場合 これらはデバッグログに記録されます: Settings → Feedback → Save debug log

  • Evernote内リンクは変換されません Evernoteの内部リンクには、UpNoteが変換するための情報が不足しています。 ただし、リンクをクリックするとEvernote内で開くことは可能です。

  • テキスト色とハイライト色は削除されます UpNoteはライト/ダークモードに対応するため、動的な文字色を使用しています。

  • インポート結果はアプリによって異なる場合があります Evernoteのノート構造により、書式が多少異なることがあります。

  • 推奨上限 最適なパフォーマンスを保つため、一度に 10,000件未満 のノートをインポートしてください。


💡 Evernoteのノートブック構造を保持するコツ

  1. 各Evernoteノートブックを 個別の .enex ファイル としてエクスポートする。

  2. すべての .enex ファイルをUpNoteにまとめてインポートする。

  3. オプション 「Use file name as notebook」 を有効にする。

これにより、Evernoteでの元のノートブック構成をそのまま再現できます。

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