Evernoteからのインポート
既存のノートをEvernoteからUpNoteに移行するには、Mac、Windows、Linuxアプリで以下の手順を行います。
Evernoteからノートを**.enex**ファイルとしてエクスポートします。詳しくはこちらのガイドを参照してください。
Evernoteからのインポートオプションを選択
Mac: メニューバーから
ファイル>ノートをインポート>Evernoteを選択Windows:
設定>一般>Evernoteからインポート
以下のポップアップが表示されます。

Select .enex filesボタンをクリックし、UpNoteにインポートする1つまたは複数の.enexファイルを選択します。
各.enexファイルをUpNoteのノートブックとしてインポートしたい場合は、
Use file name as notebookオプションを有効にします。これにより、複数のEvernoteノートブックを簡単にUpNoteにインポートできます。
EvernoteのタグをUpNoteのハッシュタグまたはノートブックに変換するかを選択できます。ハッシュタグに変換する場合、Evernoteのタグに含まれる特殊文字は**
-**に置き換えられます(UpNoteのハッシュタグでは特殊文字が使用できないため)。
ノートを追加したいノートブックを選択(任意)

指定した場合、インポートしたノートはこのノートブックに追加されます。
上記ステップ5で有効にした場合、これはインポートしたノートブックの親ノートブックではありません。ノートブックのネストは、UpNoteにノートブックをインポート後に行う必要があります。詳しくはこちらのガイドを参照してください。
最後に
Import NotesボタンをクリックしてUpNoteにインポートします。
注意事項
20MB以上のファイルや30万文字を超えるノートはUpNoteにインポートされません。インポートできなかったデータはログで確認できます:
設定>フィードバック>デバッグログを保存Evernoteの内部ノートリンクにはリンク先情報が含まれないため、UpNoteリンクに変換できません。Evernote内でのリンクはそのまま残り、クリックするとEvernoteで開くことができます。
Evernoteのカスタムテキスト色やハイライト色は、UpNoteにインポートされる際に削除されます。これにより、ライトモード・ダークモードで動的に色が表示されます。
ヒント: Evernoteのノートブック構造を保持したい場合は、まずEvernoteで各ノートブックを個別に.enexファイルとしてエクスポートしてください。その後、複数の.enexファイルをUpNoteにインポートし、「Use file name as notebook」 オプションを有効にします。
他アプリからUpNoteへのインポートは可能な限り対応していますが、ファイル形式や要素の多様性のため、データ形式が完全に保持される保証はありません。インポート時に問題が発生した場合はサポートまでご連絡ください。
UpNoteのパフォーマンスを維持するため、インポートは1万ノート未満を推奨します。
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